入園用のタオルを買ったのだけど、どこに名前付けをしたらいいのかわからない。同じ悩みを抱えた人がたくさんいそう…。
「保育園の入園準備でタオルに名前シールを貼りたい! でも、モコモコしてるからすぐに取れちゃいそう…」
「どうすればタオルに貼ったお名前シールを長持ちさせることができるんだろう?」
あたふた猫さんのように、持ちものへの名前付けはいろいろと悩んでしまうもの。
なかでも、表面がモコモコしたタオルはお名前シールが貼りつきにくく、どうしたらいいか悩んでいるママも多いようです。
この記事では、
- お名前シールを貼るのにおすすめの位置
- はがれにくいお名前シールの種類
をご紹介します。
もくじ
タオルにお名前シールを貼るのにおすすめの位置はココ
タオルは表面がモコモコとしているため、お名前シールがくっつきにくいことが多いです。
しかし、下記の2カ所であればきれいに貼り付けることができます。
- ヘム
- タグ
タオルのヘム
ヘムとはタオルの端にある起毛のない部分。生地が硬いため、ここならシールがしっかり貼り付きます。
タグにも粘着できる
タオルにタグが付いている場合は、こちらもおすすめ。
ただ、タグはナイロンでできていることが多くて熱に弱いので、アイロンで熱圧着するタイプのシールは向きません。
タオル用の名前シールの種類の中でどれがおすすめ?
名入れに最適な場所がヘムとタグなのはわかったよ! でも、お名前シールと一言にいっても、最近はいろいろな種類があるよね。どれがいいのだろう?
フロッキーネーム、転写シール、ノンアイロンシールとかあるよね。それぞれについて話していくね! シールとタオルの素材の相性もあるから、こちらもチェック!
布でできたお名前シール
布製のお名前シールは、100均などでよく取り扱っています。
ただ、のりで接着するうえにシール自体に伸縮性がないことから、洗濯をしているうちにはがれてしまうことも。
きれいに貼れるお名前シールは?
一方で、タオルにも比較的きれいに貼れるシールが以下になります。
- フロッキーネーム
- 転写シール
- ノンアイロンシール
フロッキーネームならタオルの起毛部分でも貼れる
フロッキーネームは、アイロンをあてて立体文字を転写するお名前シールのことをいいます。パイル状の部分でもしっかり粘着します。
プクプクとした見た目がかわいいで。
ただし、シール1枚当たり50~100円くらいするので、お名前シールのなかでは比較的高価。
伸縮性のある薄い名前シール(転写タイプ)は剥がれにくい
アイロンの熱を利用して転写するお名前シールの場合は、タオルのヘムにきれいに貼ることができます。
写真を見てもわかるように、このタイプは伸縮性があるため、端っこからめくれにくいです。
ノンアイロンシールはきれいに貼れて、貼り直しもできる
タオルにタグが付いている場合は、防水加工がされたタグ用のシールもおすすめです。ぎゅっと貼り付けるだけなので簡単。
また、1枚当たり10円以下とコスパもいいです。
タグ以外にも、文房具やコップなどの名前付けにも使うこともできます。
ただ、しっかりと熱圧着するアイロンシールと比べると耐久性に欠けます。
手軽にタオルへ名前付けをしたい場合はおすすめです。
名前入りタオルをオーダーする方法も♪
ここまではシールを貼る場所やシールの種類について紹介してきました。
ただ、名前が刺繍されたタオルをオーダーするという方法もあります。
アイロンで一つずつ作業するのって、やっぱりちょっと面倒だな…。
と、思われた方もいるのでは?
シールに比べると割高にはなりますが、名前付けの手間が省けるうえに、繰り返し洗濯をしてもシールがはがれる心配がありません。
まとめ
いかがでしょうか?
タオルへの名前付けをするときは、この記事を役立ててくださいね。
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入園が迫っていてお急ぎのママは、ぜひご利用くださいね。
入園準備の名前入れでお困りの方はお名前シール製作所をご利用ください。