小学校への入学時にママの間で「大変!」と話題になるのが学用品への名前付け。というのも、算数セットや文房具など、幼稚園とは比べ物にならない数の学用品にお子さんの名前を書かなければならないのです。しかも、そのアイテムを受け取るのは入学式。授業が始まる前日に徹夜で名前を付けたというママもいるほど。
面倒くさい名前付け、できるだけ時短をしたいですよね。そこで今回の記事では、アイテムに名前付けをする際のポイントと、時短ができる方法をご紹介していきます。
もくじ
学用品への名前付けはなぜ必要?
ではなぜ、学用品に名前付けをする必要があるのでしょう。小学校へ持っていくものには、ランドセルや教科書、お道具箱、体操服とさまざまなアイテムがありますが、そのどれもが紛失してしまうと再購入の費用が掛かってしまいます。また、学校から支給されたものについては、再度手配をしてもらうのに大きな手間がかかってしまうこともしばしば。
ほか、学校で購入したものなので、みんながまったく同じもの、あるいは似たような持ち物になってしまうことも。そのため、取り違いをしてしまうこともあります。
しかし、持ち物すべてにしっかりと名前を書いておけば、たとえ紛失しても、またはどこかに忘れてしまっても、あるいはお友達の持ち物と混同してしまったとしても、手元に帰ってくる確率は高くなるでしょう。こうしたリスクヘッジから、名前付けをする必要があるのです。
万能な「お名前シール 防水タイプ」ならほとんどの学用品に名前付けできちゃいます!
そんな学用品の名前付け、ひとつひとつに手書きをするとかなりの手間と時間がかかってしまいます。そんなときにオススメなのが「お名前シール 防水タイプ」。ペタペタと貼るだけで名前付けが一瞬で終わってしまいます。さらに「きれいに書かなきゃ」というプレッシャーからも解放されるので、精神的なゆとりを持つこともできますよ。さらに、防水なので、手の汗にも強く、うっかり水筒のお茶をこぼしてしまった時なども安心です。
お名前シールには大小さまざまな種類があるので、持ち物の大きさに合わせてシールを貼りましょう。適切なシールのサイズと、貼るべき場所を道具ごとにご紹介していきます。
鉛筆
高さ6.5ミリ×幅2.25センチの小サイズのお名前シールがぴったりです。ペン先とは逆側に貼り付けるといいでしょう。
消しゴム
高さ8ミリ×幅2.8センチの中サイズがオススメ。シールはカバーに貼り、中身にはマジックで名前を書くといいでしょう。
定規
目盛りの邪魔にならない箇所に貼れるよう、高さ4ミリ×幅2.5センチの横書きの極小サイズがいいでしょう。
クレヨン
こちらも横書き極小サイズがオススメ。使っていくと短くなっていくので、上の方に貼ってください。
絵の具
絵の具は量が少なくなると後ろを絞って使うため、キャップの近くとキャップの両方に貼ってください。横書き極小サイズがいいでしょう。
鍵盤ハーモニカ
本体、チューブ、マウスピースの3カ所に貼ります。本体には、目立つように高さ1.5センチ×幅7センチの特大サイズを貼るのがオススメです。
給食セット
わかりやすいように、高さ1.45センチ×幅4センチの大サイズを貼りましょう。
まとめ
いかがでしたか? 入学前のお名前付けはこの記事を参考にうまく時短をしてくださいね。
こんにちは、お名前シール製作所の店長です♪
子供たちに気に入ってもらえるよう、
毎日こころを込めてシールを製作しています♪