トイレのときに汚れてしまったり、運動のあとに汗でベショベショになってしまったりと、幼稚園や保育園ではパンツのお着替えがたくさん必要になります。
今回は、幼稚園や保育園で必要なパンツの枚数やおすすめの素材、洗い方などについて、2児の母である私の経験を踏まえてお話していきたいと思います。
もくじ
幼稚園や保育園で必要なパンツの枚数
私の子どもの場合は、先生から
「年少さんなら4、5枚」
「年中さんになると2、3枚で十分です」
といわれていました。
年長組に入るころには汚すことも少なくなってきたので特に指定はありませんでした。
また、たくさん汚してしまい、着替えが足りなくなることもありましたが、保育園が予備で準備しているパンツを貸してもらえたことを憶えています。
ちなみに、幼稚園や保育園によっては持っていくパンツの枚数をしっかり指定してくるところもあるようなので必ず確認しましょう。心配だからといって指定枚数より多く持って行ってしまうと、各自に与えられた持ち物ロッカーに入らないということもあるようです。
おすすめの素材
子どもの肌はデリケートです。そのため、肌に直接ふれるパンツは綿素材がよいといわれています。
それには二つの理由があり、まず一つ目は肌にやさしいから。
綿は柔らかい素材のため、子どもの敏感な肌にも刺激が少ないんです。
二つ目の理由は吸水性にすぐれているからです。
綿は汗をよく吸収してくれます。また、水分を外へと発散する性質も併せもちます。
それらの理由から、子ども用のパンツに綿素材を選んだ方がよいのです。
パンツの選び方
子どものパンツを選ぶとき、どんな基準で選びますか? これから紹介する2つのポイントを参考にしてみてください。
1つ目は気温に合わせて選ぶこと。なかでも冬は裏地起毛のパンツにすれば暖かく過ごせるでしょう。
2つ目は、動きやすいこと。走りまわって遊ぶことも多いので、伸縮性のあるものを選んであげましょう。
パンツの洗い方
子どものパンツの汚れってなかなか落ちませんよね?
我が家では酸素漂白剤を使って洗濯をしていました。
これなら、ある程度キレイに汚れが落ちますよ♪
1、持ち帰ってきたパンツをまず水洗い
2、酸素系漂白剤を溶かしたお湯のなかに、先ほど水洗いしたパンツを30分ほど浸け込む
3、洗い流さず、そのまま洗濯機で洗う
手順はたったの3ステップです。
これなら簡単ですし、つけ置き洗いをしている間にほかの家事をすることもできます。
ただ、注意すべきポイントもあり、長時間つけ置き洗いをするのは絶対に厳禁です! つけ置きし過ぎると生地が弱くなってしまう恐れがあります。
パンツのお名前付け方法
もちろん幼稚園や保育園へ持っていくものなので、先生が誰のものなのかしっかりわかるように名前付けをしなくてはいけません。
我が家では2パターンの名前付けを実践していました。
タグにつける
1つ目は洗濯表示タグへのお名前付け。
ほかのお子さんのパンツもタグに名前が書かれていることが多いので、先生にわかりやすいです。
ただ、名前ペンで書くと洗濯しているうちに名入れした文字が薄くなってくるので、私はタグにお名前シールを貼っていました。
ウエストの内側
2つ目はウエストのゴムの内側です。ここも先生たちがよく確認されます。
伸縮性のあるものへの名前つけは、シールも伸び縮みする素材を選んでいました。
まとめ
いかがでしたか?
子どものパンツの選び方や名前付け方法までと、いろいろと話してきましたが、少しでも入園準備にいそしむママの参考になれば幸いです!