多くの幼稚園や保育園では昼食のあとにお昼寝の時間を設けています。その場合、パジャマを準備しなくてはいけない場合も多いでしょう。
今回は、子ども用パジャマの選び方からパジャマへの名前付けまでを、2児の母である私の経験を踏まえてお話したいと思います。
もくじ
子どもが着替えやすいパジャマ
入園準備をするママなら、幼稚園や保育園へどんなパジャマを持っていったらよいのかと悩むもの。
私の場合は、子どもにとっての着やすさや脱ぎやすさ、快適さをポイントに選んでいました。
パジャマ選びのポイント
パジャマ選びのポイントは、
- 伸縮性があること
- ウエスト部分がきつ過ぎないこと
- 綿素材
でした。
子どもの力でも着脱しやすい、あるいは着ていて締め付けがないかなど考慮して伸縮性があり、ウエストに少し余裕があるものを選んでいました。
また、寝汗をかくこともあるので吸水性があり、水分を外へと逃がしてくれる綿のパジャマにしていました。
幼稚園や保育園に預けておくパジャマの枚数は?
パジャマはそんなに汚れれないので、たくさん用意する必要はありません。ただ、注意したいのはおもらしをする恐れがあること。そのため、私はパジャマを2着預けていました。
とはいえ、どんなタイプのパジャマを持っていかなければいけないのか、あるいは預けられる枚数など幼稚園や保育園によってはルールがさまざま。そのため、入園準備前に確認しておくとよいでしょう。
子ども用パジャマへの名前付け
多くの子どもたちが一斉にパジャマを持ってくるので、誰のパジャマなのかが先生にもわかるようにしっかり名前付けをしましょう。
ここでは、パジャマへ名前付けをする方法にはどんなものがあるのかを紹介していきます。
名前ペン(油性ペン)で書く
もっともポピュラーな名前付けです。
ただ、たとえ油性ペンで書いたとしても洗濯をしていくうちに文字は薄くなり、やがては消えいきます。
そのため、我が家ではお名前シールをつかった名前付けをしていました。
名前シールを貼る
シールには防水性のものや伸縮するものなどがあり、貼る位置によって種類を変えていました。
洗濯をしても意外とはがれないのと、何といっても貼るだけで楽チンだから重宝していました。
子どもにとっても、先生にとってもわかりやすい名前付けの位置
パジャマの場合、ウエストや洗濯表示タグが子どもと先生にとってわかりやすい名前付けの位置になります。
私はウエストに名前付けをしていました。というのも、子どもは着替えるときに服を床に置いて前後確認しますよね? ウエストに名前を付けておくとそのときの目印にもなります。
また、洗濯表示タグは多くのお子さんのパジャマにも名前付けがされている箇所なので先生がまず確認します。
名前シールで名前付けが簡単に
いかがでしたか?
パジャマに限らず、幼稚園や保育園へ持っていくものの多くには名前付けをしなくてはなりません。その一つひとつにペンで名前を書くとなると…私は心が折れてしましました(笑)
そんなとき、お名前シールがあれば貼るだけなので簡単に名前付けができます。ぜひ、チェックしてみてください♪
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。