幼稚園や保育園で毎日とはいわずとも、季節行事や通うところによっては週に数回は持って行く機会のあるお弁当。
これらを準備するのはもちろんですが、それぞれへの名前付けも必要。
入園前の準備品への名前付けが終わった〜!とすっかり安心していた!
お弁当箱やお弁当袋にもしっかり名前付けをしましょうね♪
そこで、今回は、
- お弁当箱の選び方
- お弁当箱とお弁当袋への名前付け方法
など、2児の母である私の経験を踏まえてお話したいと思います。。
もくじ
お弁当箱の選び方
幼稚園や保育園によってはお弁当を毎日持っていかなくてはいけないところもあります。また、給食のところでも月に数回はお弁当を持ってくる日を設けている場合も。これについては入園前の説明会で先生からアナウンスされることが多いので事前に確認しておきましょう。
とはいえ、幼稚園や保育園へ持って行くお弁当箱やお弁当箱袋はどんなものがよいのか? お子さんが初めて通うことになるママなら少し悩んでしまうもの。
あくまで私の経験ですがアドバイスをまとめておきました。
①お弁当箱のサイズ
お弁当箱の大きさは、子どもにとって実は重要なポイント!
幼稚園や保育園の一般的な食事の時間は30から40分。就学が近づく年長になると20分くらいを目途に食べ終えるように指導するところもあるようです。
お子さんによっては食事のペースが早い子もいれば遅い子もいらっしゃると思います。また、いっぱい食べる子もいれば、少食の子も。そのため、お弁当箱のサイズはお子さんの普段の食事を鑑みて、食事の時間内に食べ切れるサイズを選んであげるとよいでしょう。
うちの子はどれくらいの大きさがよいのかな~。
最初は小さいのからチャレンジして、子どもの声を聞きながら少しずつお弁当箱の大きさを調整をしていくとよいかもしれないよ!
②手入れしやすい素材
子どもにとって…というよりはママ目線ですが、お弁当箱選びには素材も重要なポイント!
お弁当箱の素材は大きく分けてアルミ、プラスチック、木製の3種類があります。
次は、それぞれの素材についてお話しましょう。
アルミ製のお弁当箱
ふたをかぶせるだけのタイプが多く、両端でパチっとするロック機能がないことが…。その場合、子どもにとって開け閉めは簡単ですが、走ったり、カバンの中でお弁当箱が傾いたときに水分の多い食べものを詰めていたら汁漏れしてしまうことも。
ただ、アルミは熱伝導が高いので、冬場はお弁当の時間まで保温バックに入れておけば温かいまま食べることができるというメリットもあります。
プラスチック製のお弁当箱
プラスチック製は多くのお子さんが幼稚園や保育園へ持ってくるお弁当箱の定番の素材。
メリットは値段が安く、ふたがしっかりロックできるのでめったと液漏れしません。また、子どもがよろこぶキャラクターやかわいいイラスト付きのお弁当箱などもあり、ラインナップも豊富です。
また、ほとんどのお弁当箱が電子レンジにかけれたり、食洗器で洗うことができるので何かと便利です♪
唯一のデメリットといえば匂い移りがしやすいこと。
匂いが取れなくなるたびに買い換えているわ。
木製のお弁当箱
最後に木製のお弁当箱は通気性がよく、殺菌効果があるのでおいしさがキープできるところ♪ ただ高価なものですし、プラスチックほど密閉はしてくれません。
③どんなお弁当箱が子どもとって使いやすいか?
ふたを開閉しやすいのかが重要。
その点でいくとアルミ製や木製のお弁当箱を選ぶべきかと思いますが、やはり子どもはカバンの中にお弁当箱が入っていることなど気にせず傾けたり、走り回ったりします。ですので、密閉できるプラスチック素材を選ぶべきですが、小さなお子さんの力でも開けることができて、しっかり閉じることができるものを選んであげてください。
また、お子さんが毎日使いたくなるようなデザインやキャラクターものを選んであげるのもよいですよ!
お弁当袋は必要?
ここまでお弁当箱の紹介をしましたが、次はお弁当袋。
たとえ、密閉できるタイプのお弁当箱を選んだとしても、何かの拍子でふたが空いてしまって、お弁当箱のままカバンに入れたものだから中が…というアクシデントも。
そんなことを防ぐためにもお弁当箱袋はあると安心です。
子どもにとっての使い勝手を考えたらギュっと縛るだけの巾着がおすすめですが、年長クラスになるころにはランチマットをお弁当袋にするのもよいでしょう。
いずれにせよ、汚れることがあるので綿素材など洗えるものが◎。
お弁当箱とお弁当袋への名前付け方法
お弁当箱選びが終わったら、次はお名前付けに取りかかりましょう!
お弁当箱もお弁当袋も洗うものなので、どんな名前付けがよいのでしょうか?
油性ペンで書く
プラスチックに、布にもどちらにも名入れすることができますが、ただ油性ペンといっても洗っていくうちにいつかは消えてしまいます。そのたびに名前入れをするのは少し面倒…。
お名前シールを貼る
ペン以外にも、布やプラスチックへ印字できるスタンプなども試しましたが…最終的に行き着いたのがお名前シール製作所のお名前シールでした。
注文時に名前を指定すれば印字されたシールが届くので、貼りたいものにペタッとするだけ。しかも、洗ってもはがれない、水に強いシールなんです。
注文をする際は、布やプラスチックなど素材ごとに相性のよいシールがあるので必ずチェックしましょう。
ちなみに、お弁当箱に相性のよいシールはこちら。
布製品に貼るなら、こちら。
まとめ
いかがでしたか?
やはり、初めて入園準備をすすめるママにとってはわからないことが多いもの。
今回はお弁当箱とお弁当袋についてお話ししましたが、この記事が少しでも参考になればうれしいです☆
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。