毎日の持ちものや、週末に持ち帰ってくるもの。幼稚園や保育園では子どもが持ち運びする荷物がいっぱいだからレッスンバッグが必要になります。
レッスンバッグって必要なの!?
レッスンバッグは必要なアイテムだよ! いろいろな種類があるけど、幼稚園や保育園によってはサイズの指定などもあるから確認しようね。
そうなんだ! よい情報をありがとう! でも、具体的にどう準備を進めればいいのかな?
そうだよね。でも大丈夫! 今日はレッスンバッグに適したサイズや生地、どこに名前を入れたらよいのかなどを説明するね!
もくじ
レッスンバッグとは
お着替えや絵本など幼稚園や保育園へ持っていく、あるいは持ち帰るときに使うバックです。レッスンバッグ以外にも、通うところによっておけいこバッグや手提げバッグ、絵本バッグなど呼び方はさまざま。形は手提げが一般的です。
バッグに入れる持ち物は?
では、幼稚園や保育園でレッスンバッグにどんなものを入れるのでしょうか。
例えば、
・汚れた服
・スモック
・お手拭きタオル
・絵本
・工作したもの
・着替え
・オムツ
などがあります。
もちろん、これは一部の例で、運動着やお布団、行事ごとで使うものなどを持ち帰るケースも。
汚れたものも持ち帰ることもあるだけに、機会をみて洗濯をしてあげるとよいでしょう。
レッスンバッグの大きさは?
レッスンバッグのサイズは縦30cm×横40cmを指定してくるところが多いでしょう。とはいえ、幼稚園や保育園によってサイズが決められている場合もあると思いますので事前に確認しましょう。
また気をつけたいのが、持ち手の長さ。長すぎるとズルズルとカバンを引きずってしまうので、こちらも確認を!
購入するか? 手作りにするか?
特に指定がない場合は好きな方を選んで問題ありません。また、幼稚園や保育園によっては指定のバッグがあることもありますし、なかにはママの手作りをお願いされる場合も。そんなとき、裁縫が得意なママならいいのですが、苦手なママにとっては…。
ここだけの話ですが、通販サイトやフリマアプリなどを見てみるといいかもしれません。手作り風のレッスンバック売られていたり、個人で作ったものを出店して販売していたりするケースがあります。
もし手作りを指定されたけれども、なんとか既製品を…と考える方はそういったところを覗いてみるといいですよ。
レッスンバッグの生地
レッスンバッグには、たくさんの荷物を入れる場合があるのでなるべく丈夫な生地を選びましょう。
ここでは、レッスンバックによく使われる生地3種類を紹介していきます。
綿やリネン
1つ目は、綿やリネンなどの普通地です。
一枚生地だと薄くて、重い荷物などを入れる場合には破れてしまうことも。そのため、購入するなら裏地があるもの、また作るなら生地を重ねて2枚にするなどしましょう。
デニム生地
2つ目はデニム生地です。
生地が厚いので手作りとはなかなかいきませんが、市販品でよく見かけます。もちろん、強度があるのでレッスンバックに向いた生地といえます。が、擦れて洋服に色移りしてしまう心配も…。
キルティング
3つ目はキルティングです。丈夫ですし、もっとも定番の生地ともいえるでしょう。
特にレッスンバックを手作りされる場合は、生地選びに迷ったときはキルティングを選んでおけばまちがいありません!
レッスンバッグへの名前付け
レッスンバッグのお名前付けにはどんなものがあるのか? それぞれ見ていきましょう。
名前ペンで記入する
1つ目は油性ペンです。
ただ、書いたときにインクがにじんでしまったり、洗濯をしたら薄くなってしまったりすることがあります。
また、色の濃い生地や柄ものは字が見にくいことも。
お名前ワッペンを付ける
2つ目は、お名前ワッペンです。
手芸屋などに行くと、名前を記入できるワッペンが売られていることがあります。
アイロンなどで熱圧着をしてワッペンを付けるのですが、洗濯を繰り返すうちに端からはがれてきてしまうことがあります。
お名前キーホルダーをつける
3つ目はお名前キーホルダーです。
ネームプレートが付いていて名前を記入できるものが市販されていますが、幼稚園や保育園によっては安全面からキーホルダーを禁止しているところもあります。そのため、キーホルダーを使う場合は事前に確認を。
お名前シールを貼る
最後はお名前シールです。
お名前シール製作所のアイロンシールは、ワッペンとはちがい、角が丸くなっているので洗濯をしてもなかなかはがれません。
ずばり、おすすめです!
まとめ
今回は幼稚園や保育園で使うレッスンバッグについて紹介しました。
この記事が少しでも入園準備に勤しむママの役に立ちますように♪