幼稚園や保育園でお昼寝の時間を設けているところでは、布団セットを準備しなくてはなりません。
お昼寝用の布団ってどれくらいの頻度で洗濯するんですか?
そうねー。週末に持ち帰って洗濯したら、週明けにまた園に持っていく感じかな!
毎週洗濯をして、子どもと一緒に自転車に乗せて持っていかないといけないのか…。
そうよ、ほかにもいっぱいものを持っていくから大変なのよ!
だから、私の経験からアドバイスするとお昼寝布団は「持ち運びしやすさ」と「洗濯のしやすさ」を重視したわ。
と、こんなふうに初めてだとお昼寝布団を選ぶのに迷ってしまうママが多いのではないでしょうか?
そこで今回は…、
- お昼寝布団セットとは?
- お昼寝布団の選び方
- 一緒に揃えるべきアイテム
- 子どもと先生にわかりやすい名前付けの位置
- お昼寝布団セットへの名前付け方法
について、2児の母である私の経験を踏まえてご紹介します。
もくじ
お昼寝布団セットとは?
お昼寝布団セットとは簡易な布団セットのことです。
ベビー布団と勘違いされることも多いですが、お昼寝布団はお昼寝の時間に使うことを考慮して作られています。コンパクトで持ち運びしやすく、比較的安価で販売されています。
一週間に一度、あるいは毎月持ち帰るものだからこそ、寝心地のいい寝具を選ぶよりもお昼寝布団のような持ち運びしやすくてコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。
お昼寝布団の選び方
①運びやすさ
ほとんどの幼稚園や保育園では、週末に持ち帰っては週明けにはまた持ち出さなくてはなりません。そのため、大きさや重さはしっかり確認しましょう。
また、3歳くらいになると子どもが自分で布団を片付けたり、持ち運んだりする機会も増えます。ですので、子どものためにもコンパクトで持ちやすいものを選びましょう。
②お手入れが簡単なもの
子どもは寝ているときに汗をかいたり、よだれを垂らしたりしてしまいます。また、おねしょをしてしまうことも…。
そのため布団カバーだけでなく、布団そのものも洗えるタイプを選ぶと安心ですね。洗濯槽のなかに入るコンパクトなものもたくさんあります♪
一緒に揃えるべきアイテム
市販されているお昼寝布団セットの基本的な内容は、
- 掛け布団
- 敷き布団
- 掛け布団カバー
- 敷き布団カバー
- 防水シーツ
- 布団を入れるカバン
の6点です。
なかにはカバーが付いていない商品もあります。購入時に内容をよく確認しておきましょう。
【夏場】
・タオルケットまたはバスタオル、薄かけ布団
【冬場】
・子ども用毛布またはひざかけ
なども用意しておきましょう。幼稚園や保育園は冷暖房があるところが一般的ですが、念のため準備しておくと安心です。また、窒息事故を防ぐために枕をNGにしているところもあるので事前に確認を。
子どもと先生にわかりやすい名前付けの位置
幼稚園や保育園に持っていくものなので、もちろん名前付けは必要です。では、どこに名前付けをしたら子どもや先生にわかりやすいのか?
布団は下端部分。布団を敷いた状態で上になる側に名前付けをしましょう。
顔に近い部分は汗をかいたり、よだれが付いたりするのでおすすめできません。
また、掛け布団と敷き布団どちらも同じ場所に名前付けをすると、上下がわかりやすいので◎。
布団バッグの名前付けは、持ち手あるいはバッグの側面がわかりやすい位置です。運ぶときに目に入るので、意外と持ち手はおすすめです。
お昼寝布団セットへの名前付け方法
お布団セットは柄物が多いので、マジックで名前付けをしてもあまり目立ちません。また、よく洗濯をするものなのでにじんだり、消えてしまったりすることも…。
そこでおすすめしたいのがお名前シールです!
【見やすさ&丈夫No.1】ラバータイプ
もっともおすすめしたいのがこちらのタイプ。濃い色でもシールがしっかり見えます。また、アイロンを使って熱圧着するので、洗濯を繰り返してもぜんぜんはがれません!
お名前シールを貼っていれば、お友達とかぶっても安心!
幼稚園や保育園の生活のなかで長い期間お世話になるお昼寝布団セット。もし、同じ柄の友達がいたとしてもお名前シールを貼っていれば目印となるので安心です。
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。