入園準備品を用意するなかで、特に0歳から2歳児の入園を控えるママを悩ませるのが食事用のエプロン選びではないでしょうか?
“着脱しやすい”“子どものサイズに合ったもの“などを指定されるケースが多いですよね。
でも、市販の子ども用エプロンは0歳から2歳児の子どもには大きめなのよね。
「小さな子どもに合わせて、できれば手作りで」とか、「エプロンは汚れやすいので洗い替えは多めで」ってよく言われるけど。市販のエプロンでも大丈夫じゃない?って思ったりするよね。
そうなの、どうしようか迷うわ!
とこんな感じに、もしかするといろいろと疑問があるママも少なくないかもしれませんね。
そこで、今回は
- 子どもが使いやすいエプロンの選び方
- エプロンのお手入れ
- 入園準備品の名前付け、エプロンの場合は?
- 子どもや先生がわかりやすい名前シールの位置
について、2児の母である私の経験を踏まえてお話していきたいと思います。
もくじ
エプロンにはどんな種類があるの?
エプロンの種類は大きく分けて3つあります。
ここでは、タイプ別に選び方のポイントをそれぞれ紹介していきます。
首元がゴム製でかぶるタイプ
自分で簡単に着脱しやすいのがこのタイプ。小さなお子さんでも簡単にできます。
ただ、市販のエプロンには大きいサイズのものが多いので選ぶときに注意が必要です。
マジックテープタイプ
生地は布製とラミネート加工の2種類があります。
着脱は簡単にできますが、毎日付けはずしをするたびにマジックテープの力が弱まっていきます。
洗濯するたびにマジックテープの劣化はないかどうかをチェックしましょう。
シリコンタイプ
手入れがしやすいシリコンタイプのエプロンですが、ゴムやマジックテープと比べて首周りのサイズ調節が自由にできないという難点も。
エプロンのお手入れ方法
エプロンのお手入れポイント
水洗いや洗濯で問題ありませんが、エプロンを使っていくうちに黒いぽつぽつとして点が出てくることが…。
実は、正体はカビなんだそうです。しかも、どうにもこうにもなかなか落ちない。
そんな黒カビを落とすためのお手入れが…
- 酸素系漂白剤を溶かした熱湯(50度程度)にエプロンを1時間ほどつけ置きする
- お湯が冷めてきたらカビの部分を揉み洗い
- よく洗ったあとは天日干し
そうするとカビが落ちるという話を耳にしました。
エプロンの黒カビに困っている方は、一度試してみてください!
入園準備品への名前付け、エプロンの場合は?
名前ペン(油性ペン)で書く
一番ポピュラーな名前付け方法ですが、柄ものの場合は見えにくい場合も。
また、シリコン製のエプロンの場合は洗うたびに文字が薄くなってくることも。
名前シールを貼る
エプロンの素材に合った名前シールのタイプを選ぶことで、シールがはがれず長持ちします!
【タオル生地や布製】
布製のエプロンには、アイロンタイプのお名前シールが相性がよいです。熱圧着をするのでなかなかはがれません!
【ラミネート加工、シリコン】
アイロンシールが使えないラミネート加工やシリコンのエプロンには防水タイプのシールがよいでしょう。
洗濯タグに名前付けする
シリコンを除いてはほとんどのエプロンに付いている洗濯タグ。
タグに名入れをする場合はノンアイロンシールがおすすめです。ペタっと貼るだけと簡単なのに加えて、洗濯をしてもなかなかはがれません!
子どもや先生にとってわかりやすい名前シールの位置
すばり、わかりやすい位置はエプロンの下端。受け皿の上なら汚れも付きにくいです♪
名前付けを避けたほうが良い場所
顔に近い部分やマジックテープは汚れやすかったり、汗をかいたりするのでシールがはがれやすくなります。
エプロンの名前付けは名前シールがおすすめ
何度も洗濯やつけ洗いを繰り返すエプロン。マジックペンで名付けをしても、そのうち名前が薄くなってきたり、消えてしまうこともあります。
その点、素材に合ったお名前シールを選んで貼れば名付け部分が長持ちします。しかも、ペタッと貼るだけのものも多いので楽チンですよ♪
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。