なぜ、小学校はお子さんの筆記用具にシャーペンではなく、鉛筆を推奨するのか…。
皆さんも一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?
なぜ鉛筆をすすめるのか、そこには理由がありました。
もくじ
・小学校低学年の子ほど鉛筆が良い
低学年のお子さんは字を書くときの筆圧の加減が難しいため、グっと力を入れてしまった際にシャープペンシルだと芯がすぐに折れてしまいます。
逆に、筆圧が弱いと文字が読めないこともあるので、芯が折れにくくて濃い字が書ける2BあるいはBの鉛筆を多くの小学校が入学前の“準備するものリスト”に挙げています。
・「とめ、はね、はらい」をしっかり表現できるのは鉛筆
シャープペンシルの芯だと細すぎて「はね、とめ、はらい」がうまく書けなかったりしますが、濃くて芯の軟やわらかい鉛筆は書き心地が書道の筆に似にているので「はね、とめ、はらい」が表現しやすいと言われています。
実はこの「はね、とめ、はらい」、文部科学省は低学年のうちにきちんと身みにつけてほしいと考えているようです。
・小学校の規定にも合わせやすい名入れ鉛筆
名入れ鉛筆は持ち主の名前が印字されているので、鉛筆本体に名前を書く手間が省けます。もちろん、名入れだからお子さんは自分の鉛筆としっかり認識できますし、たとえ友達の鉛筆と混ざってもすぐ見つけることができます。
さらに、当社の名入れ鉛筆「pitari」ならカラーもデザインも選べるので、学校規定の鉛筆にも合わせやすい♪
12本入りで1000円弱とお手頃価格で買えるので、お子さんはもちろん、友達や甥っ子などのプレゼントにも向いていますよ。
まとめ
今回は、なぜ小学校で鉛筆は推奨されるのか、について書きました。
正直、絶対にこれが良いというものはなく、自分に合った好きな文房具を使うのが一番良いかと思います。
とはいえ、鉛筆を愛用している筆者としては、鉛筆の良さをもっと沢山の人に知ってもらいたい!
さて、お子さまだけでなく、長らく鉛筆をご使用されていない方がいましたら、また鉛筆を使ってみませんか?
軽くて手にしっくりくる握り心地と、なめらかな書き味がとても心地良いですよ。