保育園や幼稚園では3歳ごろから歯磨き指導をするところが多いようです。
それよりも小さなお子さんは、コップが上手に持てるようにうがいの練習をします。小さいころから口の中をキレイにすることで、歯磨きをスタートしたときに違和感がないようにするねらいがあるそうです♪
【年齢別】磨き方はコレ!
0歳児
最初は嫌がる子どもが多いので、指にガーゼを巻き付けてやさしく拭くところから始めましょう。
ガーゼで拭くことを嫌がらなくなったら、歯ブラシデビューのサイン! 0歳児用の噛むタイプの歯ブラシがドラッグストアなどで売っていますので、ぜひチェックしてみてください(^^)/
まずは、歯ブラシをガジガジするところから始めましょう。 そのあとの仕上げはママかパパがしてあげてください♪ サッと磨くところからスタートして、徐々に磨く時間を長くしていきましょう。
1歳児
1歳になるころには、ほとんどの歯が生え揃っています。
自分で磨こうとすることもありますが、まだまだ一人できちんと磨けません。仕上げはママやパパが隅々まできちんと磨きましょう。
2歳児
0歳からの習慣があれば歯磨きに慣れ、2歳には自分で磨こうとします。この時期は何でもしたい気持ちが強くなっているので見守るようにしましょう。とはいえ、まだ一人ではきちんと磨けないので必ず仕上げはしてあげてください。
また、歯ブラシを咥えたまま、あるいは持ったまま走りまわるなど遊ぶこともあるので十分に注意しましょう。
3歳児
3歳になると幼稚園や保育園でも歯磨きの指導が始まりますし、だいたい一人でできるようになります。
歯ブラシの交換時期
歯ブラシはどのくらいペースで交換していますか? 傷み具合に関わらず適切な交換時期があるようです。
交換の目安は…
- 歯ブラシの毛先が開いてきた
- 毛先の弾力がなくなってきた
- 1か月に1回交換する
なのだそうです。
歯ブラシへのお名前付け
幼稚園や保育園で歯磨きの練習がある場合、歯ブラシにお名前付けをする必要があります。
特に小さいお子さんの歯ブラシは既製品だとバリエーションが少ないため、お友だちとかぶってしまう場合が多いです。
ここでは、歯ブラシへのお名前付けにおすすめの方法2つをご紹介します。
防水お名前シール
まずは防水加工のお名前シールです。
ラミネート加工されているので水に濡れてもへっちゃら♪ 名前入れが消える心配はありません。
我が家で使っているお名前シールはこちらです!
お名前スタンプ
次におすすめなのがお名前スタンプです。こちらも水に濡れてもめったと消えることはありません。
ぎゅっとスタンプするだけですが、失敗をしても専用クリーナーを使えばキレイに消えるので安心!
お名前スタンプはこちらです。
歯ブラシへの名前付け場所
歯ブラシへ名前付けをする場所は持ち手がおすすめです! 面積が広いので名前付けをしやすいことに加えて、子どもが使うときに必ず目がいくのでわかりやすい位置です。
まとめ
今回は子どもの歯ブラシについてお話しました。
歯磨きは、毎日の練習の積み重ね。歯が生え始めたときから、しっかり教えてあげましょう。
これから歯ブラシの準備をするママは、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。