上履きは幼稚園や保育園の入園時や、小学校へ入学する際にも必要となるもの。
もちろん持って行くものなので名前付けが必要ですが、それを初めて経験するママはどこに書いたらいいのか? あるいはペンで書くとにじんでしましってうまく書けないのでは?など悩みも多いはず。
お名前シールはどうなのかな?
シールのほかにもスタンプがあるわよ。
そうか! ペンやシールだけじゃないのか。
と、上履きの名前付けに関する悩みは尽きませんね。
そこで、今回は
- 園児や小学生の上履きの選び方
- 上履きへの名前付け
- 子どもにわかりやすい名前付けの位置
について、2児の母である私の経験を踏まえてお話します。
もくじ
園児や小学生の上履きの選び方
多くの幼稚園や保育園、小学校で毎日履く上履き。子どもにとってどんな上履きがよいのか? 私の経験ではこうでした。
上履きの種類にはどんなタイプがある?
上履きは大きく分けて三種類あります。ここではタイプ別にポイントを押さえてそれぞれ紹介します。
マジックテープ
足の甲がマジックテープになっていて、テープで幅を調整できるタイプ。脱ぎ履きしやすいのが特徴です。
ただ、小さい子にはテープの脱着を教えなくてはいけません。覚えてしまえば履きやすいのでよいですが、知らないままテープで止めずに履いてしまうと足と靴が固定されないため、転倒してしまう恐れも…。
また、私の娘が小学校へ入学する際、先生から「マジックテープは付けたり外したりして遊んで集中しない子どももいるので避けてほしい」といわれました。もちろんOKな小学校もあると思いますが、もしかしたら避けた方が無難かもしれません。
バレーシューズ
バレーシューズはもっとも一般的な上履きかもしれません。多くのお子さんが履いているでしょうし、上履きを買いにけば一番におすすめされるタイプです。
足の甲に付いたゴムで固定するため、マジックテープほど幅の調節ができません。甲高のお子さんにはキツイなんてことも…。また、大きめのサイズを選ぶと固定されずパカパカとなって転倒などしてしまう場合も。そのため、購入前はしっかりと試し履きをしてサイズ選びをしましょう。
スリッポンタイプ
スリッポンタイプは体育館用の上履きとして選ばれることが多いタイプ。
足の甲がすっぽり隠れ、靴底もしっかりしているものが多いので、激しく運動にも向いています。ただ、バレーシューズよりはやや高価な印象。幼稚園や保育園、小学校といえば足のサイズがすぐに大きくなってしまうので、買い替えを考えると値段が悩ましいところ。
上履きへの名前付け方法は?
上履きへの名前付けが初めてのママなら、何で名前付けをしたらよいのか? どこにしたらよいのか?などと悩んでしまうもの。
ここでは、それらについて話していきましょう。
まずは、よくある名前付け方法から。
油性ペン(名前ペン)で書く
一般的な名前付け方法です。
ただ、字がにじんでしまったり、洗濯のたびにせっかくかいた名前が消えていったりします。
名前付きのボタンをかかとに
名前を書いたボタンをゴムや糸でかかとに付ける方法もあります。子どもにとってはボタンが自分の上履きの目印になるのでよいですね。
ただ、幼稚園や保育園、小学校によっては転倒トラブルのもとになるため禁止している場合もあります。事前にしっかり確認してくださいね。
名前シールを貼る
名前ペンで書いたり、ボタンを付けたりといろいろ試した結果、辿り着いたのがお名前シールでした。
ちなみに我が家ではお名前シール製作所のお名前シールを使っていました。購入時に印字したい名前を指定すればプリントされたシールが届くので便利です♪
子どもに分かりやすい名前付けの位置
足の甲とかかとがおすすめです。
下駄箱へしまったときはかかと、保健室やトイレへ行くときに脱ぎ履きする際は足の甲と、どんなときでもすぐに名前が確認できる2カ所に名前付けをするのがベターです。
まとめ
今回は上履きの種類についてもお話しましたが、幼稚園や保育園、小学校によっては上履きを一括購入してくれるケースもあります。その場合、子どもたちみんなが同じデザインの上履きを履いているというケースも。
そんなとき、ペンで名前入れをするよりも、お名前シール製作所ならデザインのバリエーションも豊富なので目印としても役に立つお名前シールを作ることができます。
気になる方はぜひ検討してみてください♪
ちなみに、私が上履きに使ってお名前シールはこちらです。
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。