幼稚園や保育園で運動の時間や行事のときに着用する体操着。お子さんが初めての入園を控えるママは、そんな体操着についてもいろいろ聞きたいことがあるはず。
そこで、今回は…
- 体操着とは
- サイズは大きめでも大丈夫?
- 体操着への名前付け
について、2児の母である私の経験を踏まえてお話していきたいと思います。
もくじ
幼稚園や保育園で使う体操着について
ほとんどの場合、幼稚園や保育園から指定された体操着を購入することになります。
体操着は運動をするときに着用するためロッカーなどに置いておくケースが多いと思いますが、遠足などの行事で着るケースや、なかには着用して登園をするところなど幼稚園や保育園によってさまざまなルールがあります。
制服と同じように着用する場合は、どのくらいの枚数を準備しておけばベターなのか、事前に先生へヒアリングしておくと安心ですね♪
ちなみに我が子の場合は、運動と行事ごとで着用するので、上の服は半そで1枚と長そで1枚、よく汚れるズボンは2枚購入しました。
先生へ必要な枚数を確認したうえで、さらにプレ保育園の際に先輩ママへ声をかけて確認もしました。
サイズは大きめを選ぶべき?
購入する枚数が決まったら、次に考えるのはサイズ。
結論からいうと少し大きめのサイズを選ぶべきです。ピチピチだと子どもが着脱しにくいというのもありますし、また大きめのサイズを買っておけば買い替えの頻度も減らすことができるのでお財布にもやさしい(笑)
ただ、ズボンに関してはウエストがダボダボだったり、裾が長すぎたりすると引っかかって転倒する恐れがあるのでサイズ選びは慎重に。
試着が可能であれば、必ず着用してサイズ感をしっかり確認しましょう。
大きいズボンの裾上げ方法
お子さんによっては最小サイズでも、あるいはいただいたお下がりのズボンが大きい場合があります。
なかでも、裾上げに関しては安全ピンで簡易にしてしまおうと考えてしまいがちですがは、外れたときに危険になのでしっかり縫うようにしてください。
こちらの動画でわかりやすく裾上げの手順を紹介していますので参考にしてみてくださいね♪
また、ミシンを使わなくても裾上げができるテープも販売されていますので、裁縫が苦手な方はそちらを使ってみるとよいかもしれません。
体操着への名前付け方法
体操着への名前付けは、幼稚園や保育園によって位置や方法などルールがある場合がほとんどです。事前にどのような指示があるかを確認しておきましょう。
以下では体操着への代表的な名前付け方法を紹介しています。
お名前シール
体操着にアイロンで熱圧着するタイプのお名前シールを使い、名前付けをする方法です。
我が子の通う保育園では、特に名前付け方法についてはルールがなかったので、こちらの方法を選びました。
お名前シール製作所のシールなら、購入時に名前を指定すれば印字されたシールが届くので、ゼッケンなどを貼ったあとにわざわざ名前を書く必要はありません。
また、デザインも豊富なのもうれしいポイント。子どもの好きな柄を選んであげれば、たとえ字が読めなくても自分の体操着だと認識する目印になってくれます。
ゼッケン
幼稚園や保育園から指定されることが多いゼッケン。
縫い付ける場合もありますが、最近ではアイロンで熱圧着するタイプもあります。もしアイロンを使うゼッケンを指定された場合は、角を丸くしておくとよいでしょう。四角いままだと、引っかかったときなどにはがれてくることがあります。
お名前ワッペン
アイロンをかけて貼り付けることのできるお名前ワッペンも子どもの目印になる分かりやすい名前付け方法の一つ。
ただ、幼稚園や保育園によってはNGのところも多いようです。
油性ペンで書く
体操着には名前記入欄が付いていることがあります。その場合は、油性ペンで名前付けをするとよいでしょう。
お下がりの場合は…
兄弟や姉妹、あるいはご近所さんにお下がりをもらった場合、すでにゼッケンや記名欄に名前が書かれています。そんなときにもお名前シールは大活躍! 名前入れされた箇所のうえからシールを貼れば、すでに書かれている字を隠すことができて、しかも名前付けにもなります。
お下がりへの名前付けに困っている方は、ぜひ検討してみてくださいね♪
まとめ
今回は体操着についてお話しました。
幼稚園や保育園によってルールがあることが多いので、説明会やプレ入園の際にしっかり確認しておきましょう。
保育士13年目、幼稚園教諭4年の経験をもち、現在0・1歳児担任の現役保育士。
家ではスウィッチにハマりつつある8歳娘と働く車系おもちゃが大好きな4歳息子のママとして、毎日育児と仕事に大慌て(泣)
保育士として、ママとして…時短&楽ちん子育てをコンセプトに情報発信中です。
また、時短アイテムのお名前シールをこよなく愛するヘビーユーザー♡お名前シールの使い心地や使い続けてみたレビューなども紹介しています。